低アレルギーな鹿肉を使ったドッグフード

鹿肉といえばジビエ料理などで使用する素材で、一般的にはあまり食べないマニアックな素材という印象を受けます。

しかしこの肉はミネラルが豊富で、高タンパクで低カロリーな赤身肉で、牛や豚に比べて鉄分が豊富、ビタミンB1やB2も2倍でアレルギーになりにくいことが知られています。

人が食べても体の健康に関与する素材で、人よりも体の小さい犬には有効です。

この会社はこの鹿肉を素材として使用しているドッグフードを開発し、デリケートな体質の愛犬の健康の維持に貢献しています。

ここで使用している鹿は人工的に飼育された鹿ではなく、野生で育ったものを使用しています。

野生鹿は自然の野草や薬草を食べていて、その中でもこの会社で使っている鹿は丹波地方産で、この地方は良質な農産物が摂れる地区でも有名な場所で、捕獲から解体までのすべてもひょうごのガイドラインに沿ったものなので安心できる素材です。

この肉をこの会社独自の製法である低温風乾燥という製法でフードに加工していて、この方法は鹿肉を適度な温度で乾燥させ、その後熱を持った乾燥肉を新鮮な冷たい空気で湿気を取り除いて加工したものです。

肉のうまみを凝縮した乾燥法なので、肉本来が持っている高品質なたんぱく質や有用なミネラルが残っていて、これらが体内で体の有効成分に変換されるので、動脈硬化や血栓症の予防に繋がります。

水分が低いわりに柔らかくて味わい豊かなどの犬種にもあうドッグフードです。